ダークナイト2008年アメリカ
*監督 クリストファー・ノーラン *主演 クリスチャン・ベイル
満足度〜★★★★★
2008.8.11
評判高い今作。興収もぐんぐん伸びているのだが,さて自分にはどうかな・・・。というのは,「バットマン」シリーズは初めてなのだ。
話の展開についていけるか。
しかしそれは杞憂だった。人物のつながり,バットマンの境遇等,わかりやすくすんなり話に入っていけた。
主人公バットマン。クリスチャン・ベール。その存在感はやっぱり凄い。デントの一途な正義感に共鳴する面,ジョーカーと如何に闘うのかという懊悩の面・・・・,悲壮感と切なさをたっぷり演じる。素顔のブルースの様々な迷い,哀しさ,切なさ。その両方の対比がお見事。
さて目玉の悪役,ジョーカー。演じるヒース・レジャーはこの悪,狂気の悪をどっぷり浸って演じきる。この重い悪役の呪縛が薬に依存するきっかけになったという話・・・,そうかな,と信じせられる気にもなるし,いやいやこの役を楽しんですらいる,というように見られなくもない。ともかくこの演技には素直に敬服。全く惜しい役者をなくしたものだ。
そして,「光の騎士」ことハーヴィー・デント。「トゥーフェイス」,見るからに善人,事実,平和をもたらす希望の光を呼ぶために動く,ゴッサムシティの希望の星。しかし極限まで追いつめられると何をしでかすかわからないという恐怖の存在に堕ちていくわけだがその両極端の「二つの顔」(本当に2つの顔・・・,うう,怖い!)あんなにいい人が・・・・。「トゥーフェイス」はある意味,ジョーカーより怖いかもしれない。バットマンが戦う相手は,狂気の「悪」のジョーカーだけじゃない。それが話を面白くしている。アーロン・エッカートは,デントのもつ文字どおり二面性を見事に演じ切る。
ゴッサムシティとそこの住人の希望を消さないためにデントの悪行をかぶって,闇に消えるバットマン。かっこよすぎますがな!!!
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beermanさん、こちらでは初めまして。
以前ハリポタのトレーラー見て頂きましたが、来年の7月に延期になりましたね。
見終わった時、重い・・と思ってしまいました。
キャストそれぞれ素晴らしかったですけど、ヒースのジョーカーが強烈過ぎました。全身全霊をかけた代償があまりに悲しいですが・・・
レビュー楽しみにしています、失礼しました。
ハリポタの延期はかなり残念です。
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